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議事録の取り扱い

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・ 議事録には、団体の行為に関する意思決定の重要な過程が記録されることになるため、議事録が誰でも見れてしまうということは不都合です。

 

・ 法律によって、議事録の閲覧権限に制約をかけています。原則として裁判所の許可が必要となります。

 

・ ということは、重要なことは議事録に残しておくということが保証されています。

 

・ 各発言者の内容が細かく記載され、どのような議論が行われたのがが目に浮かんでくるような議事録が増えてきています。

 

・ 一般社団法人・一般財団法人の場合

第九十七条

 社員は、その権利を行使するため必要があるときは、裁判所の許可を得て、次に掲げる請求をすることができる。

 債権者は、理事又は監事の責任を追及するため必要があるときは、裁判所の許可を得て、第一項の議事録等について前項各号に掲げる請求をすることができる。

 裁判所は、前二項の請求に係る閲覧又は謄写をすることにより、当該理事会設置一般社団法人に著しい損害を及ぼすおそれがあると認めるときは、前二項の許可をすることができない。

 

・ NPO法人の場合

明文上の定めは特にない。

 

・ 社会福祉法人法の場合

第四十五条の十五

2 評議員は、社会福祉法人の業務時間内は、いつでも、次に掲げる請求をすることができる。

一  議事録等が書面をもつて作成されているときは、当該書面の閲覧又は謄写の請求

二  議事録等が電磁的記録をもつて作成されているときは、当該電磁的記録に記録された事項を厚生労働省令で定める方法により表示したものの閲覧又は謄写の請求

3  債権者は、理事又は監事の責任を追及するため必要があるときは、裁判所の許可を得て、議事録等について前項各号に掲げる請求をすることができる。

4  裁判所は、前項の請求に係る閲覧又は謄写をすることにより、当該社会福祉法人に著しい損害を及ぼすおそれがあると認めるときは、同項の許可をすることができない。