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非営利団体の 理事の義務(その1)

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・ 業務を執行する理事は、その業務を行なうに当たって善管注意義務・忠実義務があります。そして、その業務の執行状況について、理事会に報告する義務があります。

 

・ 業務を執行しない理事は、業務を執行する理事の監督義務があります。

 

・ 社員総会(評議員会)に出席して、説明に応じる義務があります。

 

・ 一般社団法人・一般財団法人の場合

第五十三条  理事は、社員総会において、社員から特定の事項について説明を求められた場合には、当該事項について必要な説明をしなければならない。

第八十三条  理事は、法令及び定款並びに社員総会の決議を遵守し、一般社団法人のため忠実にその職務を行わなければならない。

第九十一条  次に掲げる理事は、理事会設置一般社団法人の業務を執行する。

 前項各号に掲げる理事は、三箇月に一回以上、自己の職務の執行の状況を理事会に報告しなければならない。

 

・ NPO法人の場合

第十六条  理事は、すべて特定非営利活動法人の業務について、特定非営利活動法人を代表する。ただし、定款をもって、その代表権を制限することができる。

第十七条  特定非営利活動法人の業務は、定款に特別の定めのないときは、理事の過半数をもって決する。

 

・ 社会福祉法人の場合

第四十五条の十 理事及び監事は、評議員会において、評議員から特定の事項について説明を求められた場合には、当該事項について必要な説明をしなければならない。ただし、当該事項が評議員会の目的である事項に関しないものである場合その他正当な理由がある場合として厚生労働省令で定める場合は、この限りでない。

第四十五条の十六 理事は、法令及び定款を遵守し、社会福祉法人のため忠実にその職務を行わなければならない。
2  次に掲げる理事は、社会福祉法人の業務を執行する。
一  理事長
二  理事長以外の理事であつて、理事会の決議によつて社会福祉法人の業務を執行する理事として選定されたもの
3  前項各号に掲げる理事は、三月に一回以上、自己の職務の執行の状況を理事会に報告しなければならない。ただし、定款で毎会計年度に四月を超える間隔で二回以上その報告をしなければならない旨を定めた場合は、この限りでない。

第四十五条の十七 理事長は、社会福祉法人の業務に関する一切の裁判上又は裁判外の行為をする権限を有する。
2  前項の権限に加えた制限は、善意の第三者に対抗することができない。